北栄整形外科

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橈骨遠位端骨折

橈骨遠位端骨折とは

手首の骨折は転倒した際に手をつくことで橈骨(とうこつ)という骨が折れ、手の甲がわにフォーク状に変形を来たすものが一般的です。

治療方法

シーネ(当て木)やギプスによる保存的治療

シーネ(当て木)やギプスによる保存的治療を行います。1ヶ月程度の固定を必要とします。

手首を動かせない期間が長くなると、どうしても関節の拘縮をきたします。 外した後は動きが悪く、痛みを伴うのでリハビリを行い、動きや筋力の改善に時間を要することになります。

稀にズレのほとんどない骨折でギプスをはずして少し経過したころに、親指の先を伸ばすスジが切れることがあります。

その場合は切れたスジをつなぐことは困難なため人さし指を伸ばすスジを移行しての再建が必要となります。変形の強い骨折や、不安定性の強い骨折、関節内の骨折などは、骨折の変形治癒や可動域障害の残存・変形性関節症への進行などが危惧されるため手術を考慮します。

手術

手術の方法はいろいろあり、医療用の針金による固定や、創外固定という太いピンと固定器具を用いるもの、そして金属のプレートとネジを用いた固定などがあります。

最近は固定金属もどんどん良いものに改良されております。症例によりますが、ロッキングプレートという固定具を用いた手術は、変形の整復はもとより固定性も良く、術後から手関節を動かすことができるので、日常生活への早い復帰が可能となりました。実際、手術治療を行った患者さんの成績は良好です。

手術後1週ほどで制限はあるものの日常生活動作は可能となります。外固定もないため抜糸後は入浴も問題ありません。最近は固定金属もチタン製で非常に薄く、のちに抜去されない方も多く見られます。

骨折の状態、年齢、効き手や他の合併症などを踏まえて患者さんと相談の上、手術に関してお話させていただいております。

整形外科・リハビリテーション科・ リウマチ科

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